１．基調講演

「我が国の海洋政策について」
　舟本　浩（内閣府総合海洋政策推進事務局長）

「国連海洋科学の10年―我々が望む海の実現のために」
　齊藤　宏明（東京大学大気海洋研究所教授） － 資料

２．研究発表

1. 量と質のはざまで — 30by30目標達成に向けた日本型MPAの可能性
   加々美 康彦（中部大学）
2. 海草藻場における外的な環境要因の影響と海洋保護区の有効性の検証
   天野 翔次郎（東京大学）
3. 既存企業の洋上風力発電技術への多角化：ノルウェーとベトナムにおけるプッシュ・プル要因の違い
   渡部 熙（東京大学）
4. 日韓大陸棚南部協定の成果と今後の展望
   竹内 明里（崇城大学）
5. JAMSTECが取り組む海洋STEAM教育事業
   市原 盛雄（海洋研究開発機構）
6. 鯨類飼育をめぐる法政策の国際比較
   伊達 尋菜（東海大学）
7. 水産資源に向けられた関心の動態の分析・モデル化とその駆動要因の解明：持続可能な漁業の社会実装に向けたフラッグシップ種の提案
   太田 瞬（東京大学）
8. 国連海洋科学の10年認定アクションのもとでの国際パートナーシップに関するネットワーク分析
   田中 広太郎（笹川平和財団海洋政策研究所）

３．パネルディスカッション

テーマ：「我々が望む海洋・政策・科学－学際知で挑む2030」

モデレータ：

• 道田　豊（IOC-UNESCO議長/東京大学総長特使）

パネリスト：

• 鈴木　崇之（横浜国立大学大学院教授）
• 原田　尚美（東京大学大気海洋研究所教授）
• 瀬田　真　（早稲田大学大学院准教授）
• 森岡　優志（JAMSTEC主任研究員）
• 小熊　幸子（笹川平和財団海洋政策研究所主任）

４．ポスターセッション

1. 第7期科学技術・イノベーション基本計画への提言 ― 我が国の安全保障に資する海洋科学技術基盤の拡充 ―
   牧 武志（海洋研究開発機構）
2. 浮きドックの軍事インフラ的特性とアメリカの戦略的運用 ～冷戦期の浮きドック運用が現代戦略に与える影響への一考察～
   森中 聖喜（三重大学）
3. ステークホルダーとの協働による洋上風力発電事業実施の解決策の提示
   梶脇 利彦（農林水産政策研究所）