普及活動

普及活動

2023年度(第15回)日本海洋政策学会「学生小論文」募集

募集テーマ:「海洋問題解決への提案」

日本が直面している海洋問題解決についての具体的・建設的な提案を募ります。

海洋基本法、第 4 期海洋基本計画(案)が実施をめざす施策及び「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」目標 14 に関する提案を歓迎します。

募集概要

日本海洋政策学会主催で小論文形式で昨年に引続き募集を行ないますので、ふるって応募下さい。

応募資格 日本国内の大学生、大学院生(高専生4,5年生含む)
*国籍・性別・年令を問いません
使用言語 日本語又は英語
応募〆切 9月30日 17:00 学会事務局必着
審査結果通知 10月31日(予定。応募数が多い場合は11月中)
表彰式 第15回年次大会(12月開催)にて表彰予定
*詳細は募集要項を参照下さい。

募集要項

(注)応募の際は pdf でなく、ms-word のファイルを事務局に送付して下さい。
*不明な点は事務局までメールにてお問い合わせ下さい

最新表彰情報

第13回(2021)学生小論文審査講評及び表彰論文

2021年度(第13回)「学生小論文」募集 審査講評

応募7編の中から審査により以下の論文が表彰されました。

1)最優秀賞

「海中ロボット特区創設の提言」 受賞論文
小知井 秀馬(東京大学大学院)  

2)優秀賞

「北極海航路の利活用における障壁と利用形態」 受賞論文
龍 啓晨(神戸大学)

「海の豊かさを生かし社会還元する持続的戦略 受賞論文
 - 「ライフサイクルを終えた海藻」を利用した医療材料開発の実践」
手島 涼太(東京理科大学)

3)奨励賞

「北極海航路の商業的利用に関する提言」 受賞論文
竹内 哲太 (神戸大学)

*第13回年次大会で表彰式を行い、結果発表と学術委員長による審査講評が行われました。
上記作品は、学会NewsLettter 最新号に全文掲載いたします。

2021-12-13|Categories: 表彰情報|

過去の表彰情報

第8回(2016)海の日論文 審査講評及び表彰論文

第8回(2016年)「海の日」懸賞論文 審査講評
応募14編の中から審査により以下の論文が表彰されました。

最優秀賞

「ハイドロフォン搭載Argoフロートを使用した全球的四次元海洋音響環境モニタリングシステム導入の提言」 受賞論文
平井 由季乃(東京海洋大学大学院海洋システム工学専攻) 

優秀賞

「海洋生物の行動と水中音波通信を応用したリアルタイムな海洋環境調査」 受賞論文
富安 信(北海道大学大学院生物圏科学専攻)

「海色モニタリングによる青潮、赤潮の環境動態の把握と予測モデルの高精度化」 受賞論文
服部 啓太(横浜国立大学大学院都市地域社会専攻)

佳 作

「知床・対馬の事例から学ぶ日本における海洋保護区の在り方」 受賞論文
熊坂 愛花(横浜市立大学国際総合科学部)

上記4作品は、学会NewsLettter No4に全文掲載いたしました。

2016-07-05|Categories: 表彰情報|

第7回(2015)海の日論文 審査講評及び表彰論文

第7回(2015)海の日論文 審査講評

最優秀賞

「海上交通の安全確保とそれに資する離島の有効活用」 受賞論文
垣内陽(東海大学大学院海洋学研究科)

優秀賞

「津波,高潮などの海洋自然災害から安全を確保するために ―海洋防災施策への社会科学的視点の導入の提言―」 受賞論文
牧野嶋文泰(東北大学大学院工学研究科)

「水中ロボットを通して考える海洋政策」 受賞論文
佐藤和幸(岩手大学大学院機械システム工学専攻)

上記3作品は、学会NewsLettterNo2に掲載されました。

2015-07-16|Categories: 表彰情報|

第6回(2014)海の日論文 審査講評及び表彰論文

第6回(2014)海の日論文 審査講評

優秀賞 2編

「漁船との連携による海洋環境の四次元的解析」 受賞論文
平野 玲(東北大学大学院法学研究科公共法政策専攻)

「排他的経済水域の開発等の進展に伴う抵触規則の整備の提案」 受賞論文
大西 徳二郎(早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程民事法学専攻)

2014-07-17|Categories: 表彰情報|

第5回(2013)海の日論文 審査講評及び表彰論文

第5回(2013)海の日論文 審査講評

最優秀賞

「『アジアにおける地域的油濁汚染補償基金』創設の提案」 受賞論文
岡本 健太郎(早稲田大学法学部3年) 

優秀賞

「海洋再生可能エネルギーの開発及び利用を促進させるための総合開発企業立ち上げについて」 受賞論文
和氣 昌広(横浜国立大学大学院環境情報学府環境システム学専攻)

2013-07-20|Categories: 表彰情報|

第4回(2012)海の日論文 審査講評

第4回(2012年)「海の日」懸賞論文 には、4本の論文が寄せられました。
日本海洋政策学会学術委員会による審査の結果、優秀賞1編(最優秀賞は該当なし)が選ばれ、表彰されました。

優秀賞

「海上事故防止協定(INCSEA協定)網の構築に関する提案」
上智大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻
原田 有(はらだゆう)

講評

本年の「海の日論文」への応募は意外にも4件にとどまった。東日本大震災が社会と海洋の総合的な復興計画の立案を必要としている中で、学生諸君の関心が陸域の復旧という内向きになっていることの反映であれば危惧すべきことである。応募論文は、津波流出瓦礫処理、救急艇兼病院船の提言、海上事故防止協定など大変に興味深いものがあったが、事実の記述と政策の提言とのバランスが必ずしもよくなく、一長一短であった。最優秀賞の該当はなかった。優秀賞をえた論文も、国防機関のレベルにおける海上事故防止協定の例が、海上警察機関などの船舶にも実行可能なモデルを提供するか、疑問の点もある。いずれにせよ、海は日本再生のキーワードである。新しい海洋利用と沿岸社会との調和、海洋と沿岸域の総合的管理がますます重要となる。若い人の海への関心を持続的に引き出す努力が求められる。

審査委員長(日本海洋政策学会学術委員長 明治大学教授)
奥脇直也

2012-07-20|Categories: 表彰情報|

普及活動

2023年度(第15回)日本海洋政策学会「学生小論文」募集

募集テーマ:「海洋問題解決への提案」

日本が直面している海洋問題解決についての具体的・建設的な提案を募ります。

海洋基本法、第 4 期海洋基本計画(案)が実施をめざす施策及び「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」目標 14 に関する提案を歓迎します。

募集概要

日本海洋政策学会主催で小論文形式で昨年に引続き募集を行ないますので、ふるって応募下さい。

応募資格 日本国内の大学生、大学院生(高専生4,5年生含む)
*国籍・性別・年令を問いません
使用言語 日本語又は英語
応募〆切 9月30日 17:00 学会事務局必着
審査結果通知 10月31日(予定。応募数が多い場合は11月中)
表彰式 第15回年次大会(12月開催)にて表彰予定
*詳細は募集要項を参照下さい。

募集要項

(注)応募の際は pdf でなく、ms-word のファイルを事務局に送付して下さい。
*不明な点は事務局までメールにてお問い合わせ下さい

最新表彰情報

第13回(2021)学生小論文審査講評及び表彰論文

2021年度(第13回)「学生小論文」募集 審査講評

応募7編の中から審査により以下の論文が表彰されました。

1)最優秀賞

「海中ロボット特区創設の提言」 受賞論文
小知井 秀馬(東京大学大学院)  

2)優秀賞

「北極海航路の利活用における障壁と利用形態」 受賞論文
龍 啓晨(神戸大学)

「海の豊かさを生かし社会還元する持続的戦略 受賞論文
 - 「ライフサイクルを終えた海藻」を利用した医療材料開発の実践」
手島 涼太(東京理科大学)

3)奨励賞

「北極海航路の商業的利用に関する提言」 受賞論文
竹内 哲太 (神戸大学)

*第13回年次大会で表彰式を行い、結果発表と学術委員長による審査講評が行われました。
上記作品は、学会NewsLettter 最新号に全文掲載いたします。

2021-12-13|Categories: 表彰情報|

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